FX初心者のための実践トレード

今人気のFX取引について

株や先物、金や銀、原油など様々な投資を行う事の出来るものがあります。その中でも一二を争う人気の高いものが為替相場による投資、つまりFXです。FXは為替相場の変動における差益や、各国の金利差を利用したスワップ金利での利益など様々な方法で利益をあげる事が出来ます。

 

株などと違い、為替は基本的に24時間相場の変動がありますので、デイトレやスキャルピングが24時間いつでもどこでも行う事が出来ます。こういった理由もありサラリーマンや学生などが昼間相場を見る事の出来ない人でも夜に参加して、利益を上げる事が出来るという事などが人気の理由にあります。

 

特に為替の相場は欧州時間やアメリカ時間が非常に動きが活発となるため、家に帰ってきてから投資をする事が出来るので非常に、投資がしやすいという事が出来ます。また株などと違い、証拠金など、初期にかかるお金が非常に少なくて済みます

 

元手があまり必要ではないので、そういった意味でも人気に拍車をかけています。またほとんどの業者が取引手数料は無料に設定されている事など、コストパフォーマンス的に非常に良い投資だと言えます。もちろん正しい知識を持って取引をしなければ利益を上げるどころか、損をしてしまうので、FXなどの投資をする前にはある程度知識は蓄える必要はあります。

FXの証拠金のしくみ

FXを始めるときには、一定額以上のお金を担保として取引業者に預け入れなければなりません。この担保を「証拠金」または「取引保証金」と呼びます。証拠金は円がほとんどで外貨や株式などを証拠金とすることはできません。証拠金の必要最低額は、取引業者によって異なります。

 

10万円と設定されている業者もあれば、1万円から始められる業者もあります。また通貨によっても違う場合があります。大体取引額の2%から5%程度です。証拠金が2%の取引業者で、1万ドルの取引をしたとすると、1万ドルの2%である200ドルが証拠金として必要となります。

 

為替レートが1ドル100円だった場合には、2万円が最低限の証拠金となるわけです。証拠金の残高の割合を示したものを証拠金維持率といいます。証拠金維持率は、リスク管理のうえで大きな目安となりますので、理解しておいた方がいいでしょう。

 

ほとんどの取引業者では、証拠金維持率が50〜70%になったら、マージンコールが入ります。これは取引業者から、追加で証拠金を入金するように依頼が入るということです。資金がさらに割り込んでしまうと、強制的に取引終了となってしまいます。これがロスカットです。マージンコールが発生したら、ロスカットの期限がせまっていることになるのです。

FXにおけるレバレッジと損切りの重要性について

FXで勝つためには、基本は大きく負けないことです。限られた資金で行う為替の証拠金取引では、うまくレバレッジを効かせることで、効率よく利益を上げることが重要となります。そのためには損失は最低限にとどめて、残りの資金で新規ポジションを立て、損失を挽回させながら利益を増やしていくことが重要なのです。

 

特に相場が急変した場合に取引を続けるか、損失を確定してポジションを閉じるかの選択を迫られることがありますが、ハイレバレッジのトレードでは、取引を続けた場合にはほとんどの場合強制ロスカットになってしまいますので、いかにして損失に見切りをつけるかが大変重要な問題となります。

 

すなわちロスカットタイミングがFXではもっとも重要な事項ということができるのです。こうしたロスカットを効率的に行うためには、まず自分できめた一定のルールに従い、その条件に適合した場合には常に厳密にロスカットを行うということが重要になります。

 

これを守っておくことができれば確実に次の投資機会につなげていくことができますので、やがて必ず利益を大きくとっていく機会にめぐまれることになるのです。損切りタイミングはFXで最も重要な作業ということができます。

FXとチャート分析について

FXにおけるチャート分析というのは、過去のチャートの動きをベースにして為替の現在の様子を掌握し、将来の動きを予測するというのが基本の発想です。チャート分析では、過去の起こったことが少なからず将来にもn起こりうるというある種の確率論に基づく発想があることは事実です。

 

チャートによる分析の対極にあるのがファンダメンタルズによる分析ということになります。こちらは各国の経済状況をベースにした値動き判断ということになります。

 

しかし、最近では、アルゴリズムにより株価と連動した売買なども多く見られるようになってきているため、為替の値動きを左右するファクターが従前に比べると非常に多くなってきていることも事実であり、単純な判断がしにくい部分も多くでてきています。

 

チャートが100%当たるということはありませんが、少なくとも予想をしていくベースになっていくものとして理解しておくことは有意義な状況です。為替市場は実需から投機筋までが一つの市場の中で動いているものですから、確実な方向を見通すのは難しくなってきていますが、いくつかのきっかけを使ってトレンドを割り出すことだけはできるようになっています。その大きなベースとなるのがチャート分析といえるのです。